12月25日 今日の堕落の路（KOTOKOコンサート）

今日はKOTOKO LIVE TOUR 2004 WINTER 「12/25(土)　東京厚生年金会館大ホール」に逝ってきた。
haneさんがあまりチケットあるからと言うことで便乗した。初めてhaneさんに会ったが大人しい人に感じた。
さてさて、コンサートについて感想を書く。今回のコンサートは全席指定席なので、椅子に座ることが出来たが、ほとんど立ち席状態。
率直かつ直球な感想として音響が最低ランク。
客を立たせて聞かせるならば、それに見合った音響設定にすべきだ。今回は席に座ったら丁度良い感じであったが、演奏中の9割以上の時間を客を立たせることを前提とした催しだったようなのでプロとしては失格だろうな……これは。
ホントに歌を聞いて欲しいのか？という感じ。立席している時の音はまさにドンシャリ。これでもかっっっっっていうぐらい。高音域の反響音がすさまじく、人間の声の周波数帯が聞き取れなかったほど。キンキンという音がすさまじかった。これで金取るんですか?というところだ。せめて音響設定はCooRieのライブ【秋やすみ】ぐらいにして欲しいものだ。
言っちゃ悪いが今回のライブみたいなコンサートは俺の中では最低ランクに位置づけさせてもらう。（アニメに例えるならばヤシガニに匹敵するぐらいだ）
会場を出る時に「じっくりコトコト煮込んだスープ」をもらった。このセンスは素敵。
演奏時間は140分ぐらい。アンコール2回。１回目はエロゲーソング2曲。2回目は1曲で終了。内容は良かったかもしれないが、音響環境が最低ぶっちぎりだった。
今回は、haneさんには申し訳ないが感動には至らないコンサートであった。
この次は、もう少しましな音響環境でコンサートを開いて頂きたい次第。