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【メモ】ひかり電話の注意点

自己メモ>
ひかり電話対応のルータがエラーで電話が通じなかった件についてわかった事。
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私が住んでいるところはマンション入り口までは光で、そこからVDSL(Very high bitrate Digital Subscriber Line)にて各部屋にデータが運ばれる。各部屋ではVDSLモデムで変換して、ひかり電話対応ルータ(WAN接続ポート)に接続する。
ひかり電話対応ルータのTELポートから電話機に接続して電話が使えるようになる。

家の中の接続図(普通の場合)
[電話機] 「パソコン」
 |     |
電話線   LANケーブル
 |     |
[ひかり電話対応ルータ]---LAN---[VDSLモデム]---電話線--

でだ、ものとしてはPPPoE(Point to Point Protocol over Ethernet)でデータが送られてくるのでVDSLモデムとルータの間にスイッチングHUBを入れても問題ない。要するにスイッチングハブで分岐できるという事だ。
ということで、ひかり電話対応ルータは電話部分だけを使用し、パソコン等のデータ部は他のルータにしている。

家の中の接続図(私の場合)
[ひかり電話対応ルータ]---電話線--[電話機]
  |     
LANケーブル
  |
[スイッチングHUB]---LAN---[VDSLモデム]---電話線--
  |
LANケーブル
  |
[データ用ルータ]---LAN--[パソコン]

ここで、注意。
ひかり電話対応ルータが正常動作を確認してからデータ用ルータを投入しないと、ひかり電話対応ルータが動作しない。どうも、最初にVoIPの関係で何かしらやっているようで、その時にデータ用ルータが動いているとエラーになるようだ。

停電になった場合には、要注意。